50代になると急速に高まるのが歯周病悪化への不安です。
歯周病をはじめとする歯茎のトラブルは虫歯よりも歯を失ってしまうリスクが高いと言われ、これまで以上に歯や歯茎の日常的なケアに力を入れる必要があります。
そのため50代の方におすすめの歯ブラシは、歯周病菌が繁殖しやすい歯周ポケットの歯垢ことプラークを取り除くことができる極細毛の歯ブラシです。歯と歯茎の境目の歯周ポケットに押し当ててしっかり磨くことで歯周ポケット内にプラークが溜まりにくくなります。さらに必要となるのがワンタフトブラシと呼ばれるブラシ部分が小さな歯ブラシです。
通常の歯ブラシではコンパクトヘッドでもプラークが残りやすくなるため、ワンタフトブラシで歯の1本ずつや間を丁寧に磨くことで通常の歯ブラシ以上にプラークを取り除くことが可能になっており、特に歯並びが悪い50代の方におすすめです。