30代は唾液の分泌が減り口臭が発生しやすくなります。そこでおすすめの口臭ケアと呼べるのが舌専用のブラシです。
唾液が減ると舌の表面に舌苔と呼ばれる汚れが蓄積しやすくなるのですが、舌苔は歯垢や細菌の塊です。この汚れを放置してしまうと口臭が強まってしまいます。
通常の歯磨きをしたくらいでは落とすことができないため、専用の舌ブラシを使用してこそぎ落とすのが大切になってくるのです。専用のブラシですと当たりが優しく舌を傷付けてしまう心配がありません。歯ブラシでそのまま磨くと刺激が強過ぎ、味覚を感じる器官に支障をきたす恐れがありますので注意が必要です。
なお、専用ブラシでも強く磨いてしまうと舌を傷めますから、撫でるように優しく使用するのがポイントです。